るびきちです。
ChangeLog Memoって便利ですね。
http://namazu.org/~satoru/unimag/1/ が資料なんですが。
1週間ほど前から導入してみました。
とにかくだだーってメモがかける点がすばらしい。
ただ、大きな欠点としては
「箇条書きにテキストが制限される」
というのがあります。
すなわち、メールの内容など長いテキストをそのままChangeLogメモにはりつけるときには
行頭にTABを入れるようにして挿入しないといけません。
この程度ならちょいelispをかけばすむことなんですが、
問題点としてはメモの一覧性が低下することです。
途中に長いテキストが割り込んでくるからまわりがみわたしにくい。
ほとんどのメモが数行なのに、特定のメモのみが100行だとしてください。
他のメモが埋もれてしまいます。
今、特定のメールを保存して、メモからすぐにみられるようにすることを考えます。
てっとりばやい方法としてはリンクを導入することだと思いますが、
(a) メールを名前をつけて保存し、メモにそのファイル名を書く。
(b) メモにどうにかして埋め込ませる。
の方法がおもいつきました。
aの場合、ファイル名とおぼしき文字列からリンクをたどるようなelispを書けますが、
* メールを保存するときのファイル名を考えないといけない。
* しかもそのファイル名がuniqueである必要がある。
* 将来、同じような内容のテキストを保存するとき、同じ名前にすると上書きされてしまう。
* いちいちメモにもファイル名を書くのがうざい。
などいや〜んな感じです。
ファイル名問題を解決するために、コンピュータにuniqueなファイル名をつけさせてリンク!って
方法もあります。
でもやっぱりメモファイルが分散してしまうと「ポケット1つ原則」に反してしまいます。
そこで、bの場合を考えます。
幸いChangeLogフォーマットはファイルの上から書き足されるものであって、
最後尾から追加されることはありません!!
というわけで最後尾からガンガン追加しちゃおうと思っています。
こんな感じで相互参照なんて方法を考えてみましたが、どうでしょうか?
タグはコンピュータによりuniqueにつけられます。
10というのはリンク間の距離(行数)です。
で、当然linkはw3mみたくTAB→Enterで飛べます(笑)。
wikiっぽいかな。
幸いemacsにはindirect bufferがあるからChangeLogメモ部分と
メール内容を書く部分を同時に編集できますね。
2002-08-15 rubikitch <rubikitch@...-lang.org>
* リンクです。[link:rabadfad10]
* おりゃー
わりゃー
* test
あいうえお
* 最後尾です。
################################################################
[link:rabadfad10]
メールの内容
。。。
。。。
どうでしょう?
この際、フォーマットも決めたいと思っています。
テキスト通のみなさんの意見を聞きたい。
るびきち☆
http://voo.to/ruby/ ←Ruby大衆化計画(笑)