作者: 藤岡和夫
日時: 2008/2/03(10:17)
On Sat, 02 Feb 2008 17:28:39 +0900
藤岡和夫 <kazuf@...> wrote:

> > > 結局、結果の妥当性を判断するのは人間だったりして、もう結果を知っているみ
> > > たいな話が多い。
> > 
> > >  ぼくはここで結論が出ていると思うのですね。検索結果を人間がチェックして
> > > いく過程で本質的な仕事が終わってしまう。
> > 
> > 刃物研ぎしてその鋭利さを競う、というのが理工学系からのアプローチ
> > の一つの典型であるとして、もう一方には、人文社会学系の者の下す
> > 直感的な結論に、一定の基準値を与えるという役割もあると思うんですね。
> > 
> > もちろん、その数値をブラックボックス化して、盲従してはいけないの
> > でしょうが…。
> 
>  おっしゃるとおりですね。なぜこのような結果が出てくるのかを辿れるような
> 仕組みが必要ですね。そうしないと一定の基準値とは言えないと思います。
> 
> > その意味で、両輪と考えるべきではないでしょうか。ですから、
> > 
> > >  機械にやらせるのは面倒だし、自分の脳にやらせたほうが早いと思ってしまい
> > > ますね。機械にやらせて意味のあることをやることになるのか疑問に思うしね。
> > 
> > というのは、あまりにも身も蓋もないように思います。
> 
>  ここは何を想定するかで意見は変わってくるところだと思います。やはり、機
> 械に任せたいようなことも有り得るでしょう。

 この話題に関連して、この7年間ぐらいに考えてきたことを次のページにまとめました。

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藤岡 和夫
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