作者: 藤岡和夫
日時: 2008/2/02(10:52)
On Sat, 02 Feb 2008 08:54:41 +0900
davi <davi-1984@...> さんwrote:

> >  NNとかSVMとかも何か使ってみたいとは思うのですが・・・応用を思い付かない^^;)
> 
> 技術があって、用途が思いつかない、という感覚を
> 味わってみたい物です。

 機械にやらせるのは面倒だし、自分の脳にやらせたほうが早いと思ってしまい
ますね。機械にやらせて意味のあることをやることになるのか疑問に思うしね。
結局、結果の妥当性を判断するのは人間だったりして、もう結果を知っているみ
たいな話が多い。といっても研究段階だから仕方がないのだとは思います。

 スクリプト言語にはAIの様々な実装があるので、いろいろと勉強できるとは思
いますね。ただ、言語に依存した処理、日本語であれば、形態素解析が必要だし、
そのままでは使えないでしょう。スクリプト言語で形態素解析ができるとおもし
ろいとは思うのですが・・・

> 私は逆に、
> 
> A:「こんなキーワードで何か大きなうねりがあるらしい。
>    けど、どんな風に使われる物なのかよくわからん。」
> 
> B:「こんな風につかわれるのか。じゃ、アレに使えそうだな。」

 ぼくはここで結論が出ていると思うのですね。検索結果を人間がチェックして
いく過程で本質的な仕事が終わってしまう。SVMやNNを使うにしても対象が同じ
であれば、それ以上の結論は出ようはずがない。

 おそらく、一人の人間が処理できないほどの大規模文献データベースを分類す
るとか、構造を調べるとかのような用途があるかもとは思うのですが・・・それ
ほどの大量のデータは持っていないというか、検索エンジンでも作ろうかという
ことになれば、意味も出てくるかもしれないが。

> C:自分で実装できないで、諦める。
> 
> というパターンですのでうらやましい限り。
> 

 実際のところ、上記のような理由で、使うまでの段階に至っていないのが実情
ですね。それで、むしろ、人間の思考を支援するような仕組みを作る方向に向か
っているわけです。結局、テキスト処理に関しては、機械がいくら考えてくれて
も人間の役には立ちにくい。人間自身が考える必要があるわけです。

> Aの段階では、http://ge.nii.ac.jp/genii/jsp/index.jsp
> で検索したりしてBに至ります。

 ご紹介ありがとうございます。このポータルは便利ですね。国立情報学研究所
は最近存在感を増していますね。

藤岡 和夫
kazuf@...
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