藤岡和夫さん < こん??は でび です
On Wed, 30 Jan 2008 20:52:22 +0900
藤岡和夫 <kazuf@...> wrote:
>階層構造のデータは別に持つということになるだろうということと、
理解します。yukiwikiが全部同じディレクトリにファイルを
ぶち込んでいるわけですし。
>階層構造を表示するインターフェース
> が必要になるだろうと考えています。
目次用に置く中間ページとは別に、そういうインタフェースが
必要ということでしょうか。
> ページへのリンクは別に書き換える必要はなくて、
「どのノードからリンクされている」ということを
被リンク側から探索する手段が必要なのかなぁと
考えています。
トラックバックは、結局、リンクした側のノードからの
ping通知のようですから、ちょっとイメージが違うかなぁ、と。
> 単に階層構造というよりはページを様々な観点から見れるようにしたい
> その場合は検索すればいいじゃないみたいな考えは有り得るわけで、
ん〜…。
ひょっとして、cssとかで色や文字の大きさをいじるように、閲覧者側
の興味の観点に沿って、コンテンツ配置が並ぶ、みたいなことですか?
各記事に付けられたキーワードか何かを拾って優先順位をつけて
コンテンツを再配列とか、amazonで買い物しまくった後の、画面
表示みたいな?
> 分類なんて、その時の気分によって変化してしまうので、固定的な階層構造な
> んてほとんど意味がないのです。
私は“恐らくは”藤岡さんとは逆に、「制作者であるオレが、
今の時点で持っている観点で並べた目次で読んでくれよ」って
のを押し出したいなぁ。
私の場合、何か物を書くときに、一番時間がかかるのが、目次構成
なんですね。
で、ある意味、腕の見せ所なのは話の持って行き方だろうよ、と。
これは漠然と思うことなのですが、分類の階層構造って、「その人
なりの何か」が現れるところかもしれない。
例えば、はじめてお邪魔する人の家で、本棚に並ぶタイトルとか、
それらの本の並び順とか見て、その人の人となりを味わう、みたいな
のってありませんか?
中国での伝統的な図書分類法の変遷とかを見ていると、ちょっと
大げさかもしれませんが、漢民族の世界観や宇宙観に触れるような
気がします。
それを「検索すればいいじゃん」でノッペラボウに並列にして
しまうのは、西洋近代科学の悪しき割り切りの一つの典型かも、
と感じてしまうのですね。
神経繊維レベルを更に細胞レベルにまで分割しても経絡は
わからんだろうよ、と。
そんなわけで、しばらく前、オントロジなるものに興味を
持ったりしました。
# “恐らくは”って書いたけど、今度はすれ違って
# いないでしょうか。心配です。
> > でび http://homepage1.nifty.com/davi/ ← コース変更して廃止しました。
>
> それでどちらに・・・
http://davi.txt-nifty.com/1984/ ←この辺です。
一応、TSNET的位置づけのサイトを…という意図で設置しましたが、
編集し続ける意思と生活時間内の余力が続くか、設置一日目から既に
心配なので、コメントもトラバもRSSもOFFにしてありまする。
あ、それと、藤岡さんのサイトにhttp://homepage1.nifty.com/davi/
へのリンクが設置されているのを今日初めて知りました。
ありがとうございます。デッドリンクも多いようなので、お時間の
あるときにでも一緒に削除して下されば幸いです。
でび http://davi.txt-nifty.com/1984/