Bruce.です。
土曜日曜と、RubyKaigi2007に酸化^H^H参加してまいりました。
まつもとさんは土曜日の懇親会には参加しない(そして日曜日のセッションも不在)
ということを失念していて、訊こうと思っていたことを訊けなかったのがざんねんです。
#ま、たいしたことじゃないんですけどね。
最後のセッション(ぢつはその後にもあるのだけど、あれは特別)である
Dave 'Pragmatic Programmer' Thomas の講演は、Rubyistもそうでない人にも
お勧めしておきます。
日本 Ruby 会議 2007 - Log0610-S5
http://jp.rubyist.net/RubyKaigi2007/Log0610-S5.html
ところで、みなさんが仕事で何をするのか、ちゃんと気をつけないといけない。
> もしあなたが使っているツールを愛しているなら、ツールもあなたのことを愛してくれるよね。
> それは成果として現われる。逆にツールを嫌っているとしたらいろいろな問題が起きる。
> 仕事を適当に済ませてしまうとか、かっとなって間違えるとか。そこにはもう情熱は無く、
> やっていることは、片づけなくちゃいけないただの仕事になってしまう。一日8時間も9時間も、
>毎日こんなことをやってはいられない。人生の無駄だ。
>
> そう、だからあなたはあなたのやっていることを愛さないといけない。良い仕事をするには
> つかっているツールのことを愛さないといけない。
> PythonとRuby。 2001年にアメリカでRubyのチュートリアルを開いた時は大盛況だった。
> Rubyって何だろう?と。やはり比較の対象になるのはPythonだった。
>
> Pythonは「そうじゃなくて、こうやるんだよ」と教えてくれる。
>
> 世の中にはPythonが好きな人も居るし、Rubyが好きな人も居る。でもなぜか両方好きな人は
> あまり多くない。なぜだろう。
>
> 世の中には犬が好きな人も居るし、猫が好きな人も居る。これは好みの問題だ。
>
> PythonとRubyについても同じ。彼らをかわいがった時に、 Rubyが我々に与えてくれるものと、
> Pythonが我々に与えてくれるものとは違う。
結論は「愛だろ、愛」です。
p.s.
Matzにっきのボヤを生暖かく観察中。
必要以上に「まつもとさんの敵意」を感じてしまっている人が多いように思えるがどうか。
論点も発散しがちで収集が…
コメント欄にさんかしないまつもとさんはえらいと思います。
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木村浩一
I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes.
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