作者: 閑舎
日時: 2007/3/03(16:29)
自動巡回で検索するとたむらさんのページによく行き当たりました。

"たむらけんいち" <kenichi.tamura@...> さん wrote.

> 進化する"Webスクレイピング"技術の世界 − @IT
> http://www.atmarkit.co.jp/news/200702/20/scrubyt.html
> 
> とかのイメージでいいのかしらん。

そうそう、こんな感じですね。

> PRagger
> http://pragger.ikejisoft.com/wiki
> 
> Plagger
> http://plagger.org/trac

Perl にしても Ruby にしても、巡回ソフトが吐き出したファイル群を料理した
り、ブラウザで保存したファイルを料理したりでは面白くないですよね。WEBは
双方向性を持っているはずなのに、スクリプトが脇役で片方向の制限された使用
法でしかないので。

でも、ブラウザのフォームにいちいち手でデータを打ち込んで登録していくとい
うのは本当に勘弁してもらいたいです;-p。

また、ユーザ検証とか、セッション管理とか、クッキーとか、いろいろややこし
い考慮をした挙げ句、ちょっとしたデータを確認するのもいい加減勘弁してほし
いわけで;-p。

こうした右から左の作業に人生の貴重な時間を割きたくない、要は「スクリプト
が主、ブラウザ役を一応請け負ってくれるモジュールないの?」というような。

理想は、FireFoxとかに、マクロの自動保存機能をつけ、それを保存したものを
フォームとかの可変部分に手を入れ、スクリプト言語から簡単に使えるような仕
組みがあれば苦労ないのに…ということですね。

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本田博通(閑舎)
テキストとスクリプトの http://www.rakunet.org/TSNET/