Bruce.です。
こんにちは、こんばんは、おはよーございます
#某ネットラジオ風
内容が違いすぎるので二つに分けます。
機械伯爵 ' writes:
> > ruby-list に続きオライリーにもこのアドレスからのメールが
> > spam判定されてしまい、少々へこんでいます。
>
> spamにひっかかるような、ヘッダかなんか、使ってるん
> じゃないんですか?
ruby-listに関しては日記にも書いたんですが、一番ポイントがでかかったのは、
使っているISP(の上流)が管理しているIPアドレス群がブラックリストに
載っているからのようです。
メーラーはThundirdを使っていて特にいじってないので変なヘッダということは
ないと思うんですが。
今回のオライリー(japan at oreilly dot com)に関しては、rejectされてきた
メールに添付されていたメッセージに「文句があるならポストマスターまで
よろしく」とあったので、日本語と英語で「あのさー、japanほげほげに
メール送ったんだけどspam判定されちゃったんだよねー。よければそうなった
理由を教えてちょんまげ」(思いっきり意訳)とメールを送ったら管理者のBobから
「SpamAssasinがこう判定したからだよーん」と返事がすぐに(多分一時間以内)
返ってきました。
X-Spam-Report:
* 1.7 SUBJECT_ENCODED_TWICE Subject: MIME encoded twice
* 2.0 GAPPY_SUBJECT Subject: contains G.a.p.p.y-T.e.x.t
* 1.3 HOST_EQ_JP HOST_EQ_JP
* 0.8 SARE_SUB_PCT_LETTER subject has random-text spamsign
* 1.0 NO_REAL_NAME From: does not include a real name
* 0.7 SARE_SUB_CASH_CHAR Subject has letter then $ then letter
* 0.1 TW_KB BODY: Odd Letter Triples with KB
* 0.9 FB_4WORD_DOLLARe BODY: FB_4WORD_DOLLARe
* 3.5 BAYES_99 BODY: Bayesian spam probability is 99 to 100%
つーことなんだそうですが、jpドメインから投げると1.3ポイントってのはナニ?(^^;
で、多分ISO-2022-JPエンコーディングによるメールをそのままISO-8859-1あたり
で判定しているようです。とりあえずGmailのアドレスから投げてみたら
こっちは突っ返されなかったのでとりあえずは良いのですが。でも、オライリーの
メールマガジンに登録しているのは突っ返されたほうのアドレスなんですよねえ。
腹の虫が収まらないので、ISP(リムネット)のサポートと技術サポートに
「ブラックリストにあんたんとこが管理しているIPが載ってるってのは
どういうこっちゃい。メールも満足に使えないのか」とクレームを投げました。
いじょ。