Bruce.です。
著作権に話が行くとちょっと広がり過ぎなきもしますが
機械伯爵 さんは書きました (2006/09/04 19:49):
> ページを見ればなるほどと思いました。
>
> 思いました、が、逆に言えば、特許とちがってだらだらと
> 長い著作権が、正統な
> 「ジェネリック ソフトウェア」を阻害しているのでは?
そうでしょうか?
論じられているところの「ジェネリックソフトウェア」は
アイデア(特許を含み)を拝借してはいても、その実装までは
借りてきていないですよね。
現在の法律では、たとえ同じアルゴリズムを使っていたとし
てもそれが特許によって保護されたものでなくて、独立して
作成されたものであれば「著作権」的には何の問題もないは
ずです。同様にユーザーインターフェースなどのルック&
フィールに関しても著作権は成立していませんよね。
そもそも肝心なソースコードが公開されていないのがプロプラ
なソフトウェアなわけですから、ソースコードが著作権で
保護されているかどうかはほとんど影響ないですよね。
無論こっそり盗んでコピーしたら前世紀にあった富士通と
IBMのような騒ぎになるわけですが。
著作権でソースコードを思うように保護できないからこそ、
ソフトウェア特許という飛び道具が使われるようになったわけで。
> 著作(財産)権、無くせとは言わないけど、せめて公表後10年にしようよ、
> と思います。
まあアメリカクロネズミさんのあれはやりすぎですよね。
ってプログラムとはかんけーねーっ
いじょ。
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木村浩一
I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes.
mail kbk@...
web www.kt.rim.or.jp/~kbk/index.html#zakkicho
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