作者: 藤岡和夫
日時: 2006/8/16(09:55)
On Wed, 16 Aug 2006 00:46:38 +0900 (JST)
rubikitch <rubikitch@...-lang.org> さんwrote:

> ウィンドウの操作、Unixならウィンドウマネージャーの仕事ですね。
> ratpoisonはスクリプティングに適しているので、いろいろとできます。
> 
> WindowsとRubyなら ActiveScriptRuby がよさげです。

 本来ならWindowsはウインドウの操作を自動化するような仕組みをわかりやす
い形で標準で提供すべきだと思いますね(そのようなアプリもあるわけですけど)。
しかし、これはデータがテキスト化(XML化)していけば、もう不要になるかもし
れません。アプリケーションにしばられたデータはなくなるでしょう。そうすれ
ば、スクリプティングによる処理が一般的に可能になります。無論、Webはテキ
ストなので、処理すべきテキストを探し回る必要はなくなりました(^^)

 Rubyを使ってみたいと考えているのですが、Perlについての執筆を始めたため
に余裕がないのが実情です。今のところ、使うための必然性探しに終始していま
すね。

> > 清水 洋平's Valuable Softwares
> > http://hp.vector.co.jp/authors/VA000007/
> 
> DOS時代は彼のソフト全部使っていました。
> MIELとか懐しいです。
> 当時「ブラウザ」といえばMIELなどのファイルビューワのことを指していましたね。
> WEBブラウザもこんな感じなのかなと想像していたら、w3mがまさしく想像通りのものでした。
> 当時、グラフィカルなブラウザの立ち上がりが遅いのにがっかりしました。
> ファイルビューワは一瞬で立ち上がりますからね。

 今、QuickTime Newsが届いて、Apple WWDC 2006のKeynoteを見たのですが、デ
スクトップにも新しい時代が到来しているという感じを強く受けました。10年前
と比較すると、PCの性能が飛躍的に向上して、グラフィカルな表現も自在になっ
ている。これからのスクリプティング言語やエディタがどのように発展していく
のか大変興味深いです。

藤岡 和夫
kazuf@...
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