Bruce.です。
情報ありがとうございます。
えーと経緯を説明します。
日記にちまちま書いていたのですが、
glibcのregexに、文字クラス内で範囲指定を行っている場合の
ShiftJISの半角カナの扱いに関するバグをみつけてバグレポートに
だしたのですが、メンテナー(Urlich Drepper)に
「そりゃあlocaleがC以外のところで範囲指定使っているからだよ」
と云われてしまったのですね。
実際のところは違うのですが、Windowsだとこうすればちゃんと
動くんだよーというのは説得力に欠けると考えて(修正パッチを示した)、
説得の材料を増やすためにwcscollの実行結果を使おうと思った
わけです。
ところがFedoraCore 3で試してみたところ意に反してとんでもない
動きをしてくれたと。
locale コマンドで自分でインストールしたのも影響しているのかなあ
と思って他の環境ではどうだろうと情報を求めたのです。
Zazel さんは書きました (2006/03/17 20:16):
> どちらも大本のディトリビューションではないのがアレですが、
> Debian系もslackware系も ja_JP.SJIS/LC_CTYPE がなさそうです。
> よってShiftJIS環境でマルチバイト系関数がフルスペックで動く
> ことは期待できないかも。
ということで、デフォルトで存在するかどうかはとりあえず
今回問題にしていません。ShiftJIS固有の問題なんで
説得が大変なんですけど(^^;
gawkのメンテナー Arnold Robbinsは納得してくれました。
援護射撃もしてくれたようです。
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木村浩一
I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes.
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