作者: Bruce.
日時: 2005/2/09(20:48)
Bruce.です。

http://www.rinc.or.jp/~kurata/ruin/ruin974a.html

で、

>    *「プログラム書法」(Kernighan, Plauger, 共立出版)
>    *「ソフトウェア作法」(Kernighan, Plauger, 共立出版)


> この聖典2冊を、今の若い人たちは読まないらしい。
>
> とんでもないことである。

(snip)

> この2冊は言語を超越している。「書法」はまさに「論語」であり、
>何度でも味読すべきもの。そして「作法」こそは、UNIXシステムの
>思想の神髄であり、getc/putcから始めて、ありとあらゆるソ
>フトウェアツールを、さまざまなフィルタ、暗号化/復号化、アーカイ
>バ、ソーティング、パターンマッチング、エディタ、文書整形、マクロ
>処理、そして字句解析/構文解析に至るまで、ひとつひとつソースコー
>ド付きで作り上げてゆくのだ。そして(誇張ではなく)全てのページに、
>ソフトウェア開発の、その思想の本質を語る、宝石のような言葉が散り
>ばめられている。これを聖書と言わずして、何を聖書と言うか。断言す
>るが、短く見積もって今後100年、これを越える書物は出現しない。

> もしもあなたがソフトウェア開発に従事していて、この2冊を読んだ
>ことがないのならば..今すぐ買って読みなさい。これは命令である。

最後の一文、私のお師匠様と同じことを言っていて苦笑い
 > 買って読め

今なら、「プログラミング作法」も加えたいところですね。

-- 
木村浩一
  I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes.
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