作者: Bruce.
日時: 2004/11/17(19:02)
Bruce. です。

とりあえずいじってみました。
ssedではなく、GNU sed 4.1.2の方ですが(こっちのほうが簡単そうだった)。

で、とりあえずできたと思います > 日本語対応

機能は基本的にはオリジナルのまま。setargv.objを組み込んでいますので、
DOSコンパチレベルのワイルドカードは受け付けます。シングルクォーテー
ションによるくくりは使えません。

エンコーディング指定は

  --ctype=ASCII
  --ctype=SJIS
  --ctype=EUC
  --ctype=UTF8

の四種類です。無指定時はSJISとなります。

なお、手間がかかりそうなのでPerl互換正規表現の組み込みは行っていません。
したがって、-Rオプションは無効になっています。

とりあえずやっつけてみたレベルなので、不具合がそこかしこに隠れている
恐れが多分にあります。それを踏まえた上でお試しください。
VC++ 6.0(SP6)でコンパイルしてますので、別段DLLは必要ありません。

置き場所は

  http://www.kt.rim.or.jp/%7ekbk/sed/sed-mbcs-win32-20041117.zip

です。md5sumは参考までに

3fbc118a143714ca9e0beefd55984b97 *sed-mbcs-win32-20041117.zip

あ、当然ながら無保証ですんで、そこんところよろしく ;-)

-- 
木村浩一
  I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes.
  mail kbk@...
  web  www.kt.rim.or.jp/~kbk/