たむらです。こっちも盛り上がってるなぁ。
T.Watanabe wrote:
>> 今、私がWikiでやっているのはテーマ毎に、客観的な共有すべき一次情報、そ
>>のまとめのリストとか、データベースへのリンクを置いているだけですね。だか
>>ら、個人的なものは何もないです。これについてはここに置いていますから、関
>>係者で見てくださいとメールで流すわけです。そうしておけば、メールで流し忘
>>れた人とか、他の関係者でも情報にアクセスできる。自分自身にとってはメモに
>>なる。どのようなテーマが動いているとかもよくわかる。後から、あのデータは
>>どこにしまったかなというようなときにすぐ出てくるというメリットがあります。
>>新しいデータもテーマの進展に応じて追加しておくこともできるし、整理が自然
>>とできますね。知識が次第に集積されていくという感じです。
>
>
> それはすでにアウトプットすべき情報があって、それがそこに書かれていく、
> という感じなんでしょうか。やはりまずは藤岡さんがそれを書いて、これ見て
> ね、という具合にしたんですよね? 書き手は増えていますか?
私のやってる内容をもう少し詳しく書くと
* 複数でいろんな管理をやってるプロジェクトで
* それぞれがやった作業の共有を
* HikiとMLでやりとりしてる
って感じです。例えば協力会社のページを
[[(協力会社)ねこ丸株式会社]]とかで作っておいて、そこにWEBページとか連絡
先とか担当者とか、履歴とかへのリンクを集めておいて、
[[ねこ丸]]ってページに javascriptで飛ばすプラグインを作っておいて、はて
なダイアリーでいうところのキーワードみたく利用してます。
この辺は他では難しいので好評ですね。後判る人には判るのですが、情報へのア
クセスがWiki上のリンクから辿れるというのは私的にも大きな発見でした。
やはりうちの会社でも業務書類はExcelばかり。提案書類はPowerPointです(苦笑
で、そうなると複数で扱うと
* どこ(ファイルサーバ)に置いてるの?
* 最新バージョンが誰かのローカルにあったりしない?
* 同じような内容のが複数あるんですけど?
って問題があると「あー、場所と簡単なコメントだけでもWikiページにしとけ
よ」と思いますですよ、はい。
ちなみに、書き手は私より下の人間(変な書き方だな)は強制が出来ますが、上と
か横は意識が低くてダメですね。自分が見て便利とは思うみたいだけど、他の人
ために(しいてはそれが自分のためにもなるはずなのに)書き込みはしないです
ね。この辺の意識改革が出来るとより面白いんだけどなぁ。
# 今月18日発売のSoftwareDesign誌にWiki+MLということで、Hiki,quickml,
qwikWebの記事を書きました。環境とかテストに時間かけた力作(笑
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たむらけんいち<URL:htttp://www.rubyist.net/~tamura/d/>
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