作者: 閑舎
日時: 2002/4/10(22:07)
Tsutomu Hiroshima <tsutomu@...> さん writes.

> 昔,TeX 文書にグラフを埋めこみたいが,
> プリンタやフォント等の制限から dvips, gs を使えなかったとき,
> mf でグラフを巨大なフォントとして生成して
> 使う方法を考えたことがありまして,
> METAFONT Book を読みました.

やろうという意気ごみがまず、すごいですね。私は

  ..cycle;
  pickup pencircle scaled .4pt;

みたいなのしか使ったことがないです(^^;。

> アラビア数字を大文字のローマ数字に変換し,
> さらに見ばえを良くするために各文字の間を詰める自前のマクロは,

なるほど、CCLVI の部分が詰まっていますね。

> METAFONT Book も TeX Book もいろいろ勉強になって面白いですよ.
> ちなみに,終端再帰の概念をはじめて知ったのは TeX Book です.

TeX Book だけは持っていたりします。整数とか、長さを保持する変数とか、\if 
の使いわけとか、結構めんどうで、急カーブのところで停止したりしました。再
帰を使って、underline が改行をまたいでつづくという、どうしても必要なマク
ロだけは作ったことがありますが……終端再帰は知りませんでした。見てみます。

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本田博通(閑舎)
Hiromichi Honda <raku@...>