作者: 機械伯爵
日時: 2002/4/10(00:02)
 ども、機械です。

 ナツメ社の「図解雑学」シリーズというのは、門外漢向けにいろんな
ネタをわかりやすく説明してて結構面白い本です。

 私も何冊か読んだのだけど、今(学校の授業に使おうと思って)読み
終わったのが「図解雑学 UNIX」。

 面白かったのはいいのだけど・・・一部誤解を生じるような記述があり
ました。

 インターネットが広まったのがWin95のおかげだとか書いてあるけど、
Windowsにインターネット接続機能が正式に搭載されたのはWindows98
(正しくはWindows95 OSR2からかな?)であって、Win95発売当初
は、マイクロソフトは一般ユーザにはインターネットでなく
「パソコン通信」が広まると考えてて、後手に回り、それが後々まで
影響を及ぼす、という経緯があったこと。

 あと・・・Macのインターネット対応はWinより早いぞ・・・それに、
インターネットはUNIXかMacで使うとゆーのが定番で、一般ユーザは
Macを使ってたと思うのだが・・・ここらへんは、歴史が改竄(笑)
されてると思う。

 ・・・ただ、ナツメ社に抗議のメールを送る前に、私の常識を一応
チェックしておこうと思って、ここにアップしました。

 ここらの経緯に詳しい方、ご意見お願いします。

   機械伯爵(ホントに雑談だな・・・)