土曜講座、第一回目、終わりました。
題材は悩んだ末に、実際に自分がやってる成績処理を
とりあげましたが、もう少し参加者に身近な例のほうが
よかったかな、と反省してます。
※いろいろ応用は効く筈なんですが、ダイレクトな方が
わかりやすかったかもしれません。
コンソールになれていただくためにDOSの簡単なレクチャー
から入ったのですが、実際はコレで半分使ってしまいました。
プログラムうんぬんより、コンソールに馴染んでもらう
方が難しいというのは、予測はしていましたが、完全に私の
見込みが甘かったことが分かりました。
結局、まともに使った事例は2個だけす。
そのうち一例は、スクリプトをコマンドに含めて一行で打ち込んで
しまうものだったのですが、修正がままならないプロンプトに正確に
やや長めのコマンドを打たせるのは、後になって考えてみれば無謀の
極みでした。
次回より、スクリプトはすべてスクリプトファイルから読み込む
方法とし、さらに、コマンドも、長くなりそうならバッチファイルを
作って起動させる方法を考えています。
※NT系ならサービス登録で、UNIX系なら実行ファイル指定によって、
単独のスクリプトファイルで実行コマンドを作れるのですが、
旧DOSでは、コマンド化するには2つファイルが必要なので、面倒
です・・・
今回の試みは、現在パソコンの「裏面」になってしまったコンソール
やスクリプティングの活用による使い方を広めることに対する壁の巨大
さを改めて感じましたが、これに懲りることなく(笑)作戦を練り直して、
ちまちまと火をつけつづけていきたいと考えています。
機械伯爵