機械です。
> 週末に放送されていたアラン・ケイのSqueakを使った授業の番組を
> 見た方はいますでしょうか。ああいう授業で励起されると、普通の
> 言語は使えなくなってしまうのかにとても興味があったりします。
> 番組では子供たちのほとんどがSqueakでゲームを作っていました。
とゆーか、アレに触発されて、久々にSzueakを3.0にバージョンアップ
しました(笑)
いやぁ、2.8が「昔懐かしSmalltalk-80」だったのに、3.0はいきなり
ポップになって、目が点になりました。
全画面表示にすると、もう、Windowsには見えない(←あたりまえだ)
2.8あたりでは、まだマニアックな感じがあったのですが、今はホント、
子供に与えたら大喜びそうな感じです。
※マニュアルさえあれば、無理に日本語しなくてもいろいろつかえそう・・・
で、そんな子供みたいなので、年齢制限のあるグラフィック(笑)を
ウィンドウ表示させて「をを、色化けしない!」と喜んでる私はサイテー
ですな(爆)
※2.8では、色制限があって、画像データが綺麗に表示できなかった・・・
※ちなみに、壁紙に張ると、子供向けが一気にアダルトに(すなっ!)
さて、Squeakでプログラムしなくなるかどうか、だけど、ぜんぜん心配
無いと思います。
たとえば、MacのHyperCardをつかっててもやっぱりそこからプログラム
を覚えて使い出す人はやっぱ勉強してましたしね(私もHyperTalkから
勉強したし・・・)
RAMを直接叩いてプログラムできたTk-80の頃と違い、今だとやっぱ、
「パソコンで動くプログラムが作れる」という導入が必要だと思います。
Squeakでもいいし、HSPでもいいから、それを実感し、「プログラム
してみたいな」と思うことが一番大切だと私はおもいます。
興味が無いものなんて、勉強しないからねぇ(自分の体験から・・・)
なんせ、現代の子供の一番の問題は「自分で作ろうとしない」あるいは
「作ろうとしても出来ない(能力/環境のせいで)」じゃないかと、私は
思いますので(現場で子供・・・つーても中学生だけど・・・と接してる
実感から)
機械伯爵