Javascriptで将棋盤

2021/9/01

☖ Javascriptで将棋盤  最近藤井二冠の将棋を Abema TV で見ることがあります。 以前はデュアルディスプレイのもう一方で、ShogiGUI に水匠2を入れたものを使って棋譜を確認したりしていました。 けれども、最近はディープラーニング系ソフトが台頭してきたとかで、もうこのパターンで観戦するのもどうなのかな、Abema にはそれなりの AI があるし、と思いはじめました。 それより、将棋盤代りのソフトがあって、拙いながら、自分で先読みをしたりして、解説をより深く理解できたらいいのに、と思いはじめました。


 それで調べてみたところ、Linux 上でそういった便利なソフトはないようです。 全て、Wine とか mono とかいった、Windows 系ソフトを利用し、無理やり動かすものばかりです。

 その中に shogi-player という、vue を使い、ウェブページ上のアプリとして動かすという数少ないすぐれものがありました。 しかし、やってみると、node, vue のバージョンなどに微妙に依存しているらしく、ある程度それに近づけた環境を作ったくらいでは動きません。 動いていた時期も結構前なので、追随しても骨折り損のようで、あきらめました。

 それでも性懲りもなく探していたところ、ようやくよさそうなものを見つけました。 ウェブ将棋盤がそれです。 PCにしか対応していませんが、将棋のコマを進め、成りゴマを作り、コマを取り、好きな場所に打つことができます。 さらに、棋譜の状態を保存することができるのです。 これだけあれば、Abema を見ながら、自分でこの後どうなるか、コマを動かしてチェックすることができます。

 ただ残念ながら、棋譜の状態保存は2六歩といったものでなく、マウスポインターの位置で行っているようで、Chromeではズレが生じておかしなことになってしまいます。 Firefox はうまくいっていますが、いつまでだいじょうぶか安心できません。 基本的に HTML5 以上では動作しないようです。 それに、jquery と jqueryui 上で実装されているので、遠からず完全に時代に取り残される日がきてしまうでしょう。 インターフェースもよく、作りもしっかりしているだけに残念です。

JS将棋

 そこで、これを参考にし、自分で作ってみようと思いはじめ、いつのまにか作ってしまいました。 スマホはタッチペンがないと苦しいかもしれませんが、PCでは楽に動きます。 HTML LS に対応し、canvas + Javascript を利用しています。 もし気に入ったら使ってみてください。

参考: JS将棋

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