💉 ワクチン接種の予約

2021/6/23

💉  ワクチン接種の予約  先日、ワクチン接種用クーポンがやっととどいたので、付属の説明をみて、早速集団接種会場の予約をやってみました。 それが予想外に難しくて、何とかならないだろうかと思って、今回投稿することにしました。 国が制作したと思われるシステム構築に対する意見ですが、これを使われる皆さんへの参考になる部分もあると思います。


 指定された URL で接種券番号とパスワードおよびメールアドレスを入力すると折返しメールが届き、そこに記された URL をクリックすると、「マイページ」に入ることができます。 パスワードの変更ができないのは、今回のワクチン接種が異例のない規模で行われることや、この予約システム以外に会場でクーポンを確認する工程が入ることから、理解できます。 問題はそのあとです。

 なにげなく、接種会場を探し、予約しようとしました。 自宅に近い会場を探し、予約日をきめようとすると、上の画面にあるカレンダーが出てきて、土日で会場に空きがある日をクリックすると時刻が設定でき、それが第1回目の接種日に指定されました。 ここまではまあ、予期した流れです。 ところが、第2回目の接種日を決めようとするのですが、どうしたらいいかわかりません。 取りあえず、第1回目の接種日を確定させようとしても、確定できません。 「はあ?」という感じです。 選択肢は「予約のキャンセル」しかありませんでした。

 2、3度同じ流れを慎重にやり直してみましたが、結果は同様でした。 ようく観察してみたところ小さな字で「第1回目の接種は7/12までに終わらせてください」と書いてあるのを発見しました。 私は女房の知り合いが、会場が混んでいて第1回目が 7/22頃になって、第2回目は 8月になったときいていたので、なおさらこれに気づくのが遅れたのかもしれません。 私の一番都合のいい会場は人気らしく 7/12 までの日は全て☓印となっているため、やや遠い会場を選び、7/4 に第1回目を予約しました。 2回目は、一番行きたい会場に空きがあったので、そちらで予約しました。 その際、「2回目は 7/23 以降にしてくれ」というメッセージがでて、7/24 にしました。 「違う会場でいいのか?」というようなメッセージが出ましたが、無視しました。 ワクチンの種別は同じ「ファイザー」なので、問題なさそうです。 今度は「確定」ボタンが間違いなく押せました。 指定したメールアドレスにも「予約確認のお知らせ」が届きました。

 システム自体は、カレンダーと時刻指定、接種会場とその定員管理というおまけはつきますが、基本的に私が今回フルスクラッチで構築したこのブログシステムと大して変わらないです。 けれども、予約の流れが一度ひっかかると上のようにわかりにくいにも関わらず、どこにもヘルプがありません(私だって、これよりずっと簡単なコメント方法にエラーメッセージだけでなくヘルプをつけているのに……どういうこと?)。 また、システムは混雑したらしく、時々フリーズしました。 だんだん「こんなの、高齢者が使いこなせるわけないだろ!」と腹が立ってきました。 今年の初め e-Tax のマイナンバーカード登録の面倒臭さにも同様の感想をもちました。

 システムの作り方、それをユーザにストレスなく使ってもらえるようなユーザインターフェースの作り方、いずれも大切です。 世はあげて DX だ、プログラミング教育だと騒いでいますが、実情は日本の IT 環境は世界から周回遅れとなっており、先進的な日本人の深く嘆くところになっています。 プログラマの質の向上、プログラムの使用をいかにユーザにフレンドリーに伝えるか、そういった部分にもっと本気で取り組まないと、そして国民一人ひとりのそういう意識を高めないと日本の未来はないのではないか、それを改めて痛感させられた体験でした。

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