🤷 阿川泰子の歌について

2021/5/29

🤷 阿川泰子の歌について  ファンタジーなどと銘打ちながら、最初から音楽について語るのもどうかと思いますが、この度は「阿川泰子」でいきます。 2年ほど前から文学のデータベースを作りつつあるのですが、最近、映画や音楽も入れるべきではなかろうかと考え、学生時代に聞いていた音楽を聞き直しています。 ジャズが好きで、コルトレーンとかハービー・ハンコックとか聞いてましたが、やはり歌詞があるのがいいなあと思い、サラ・ボーンなどをきくと迫力に圧倒されすぎてしまいます。


 そこで、阿川泰子の「センチメンタル・ジャーニー」などを買って聞いてましたが、今、聞き直しても、何かホロッとくるようなムードがあります。

 Sentimental Journey、その名の通り心をなぐさめるための旅の歌、 Take The "A" Train、スタンダードナンバーで軽快、 Lover, Come Back To Me、最後のタイトル通りのセリフがいい、 Moonlight Serenade、ロマンチックな気分、 In A Sentimental Mood、長く人生を生きたぶん感動する、 Stardust、オードリー・ヘップバーンを思い出す、 Lullaby Of Birdland、少しくあきらめの感情、 Whisper Not、最高かもしれない、 My Foolish Heart、チェーホフの「かわいい女」的、 You'd Be So Nice To Come Home To、弱いが強い言葉というものがある、 Good-Bye、「忘れないわ」という歌いだしのあとの「グッド・バイ」が効果的、 とアルバム「Sentimental Journey」はすべてよいですね。

 それから、Skindo-le-le はかわいい感じ、This Side Of Forever は過去の追憶感が胸をうつ、 Here And Now はやや恥ずかしいくらいのラブソングですが、英語なのでそんなに恥ずかしくない感じ。

 外人さんのエラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリディ、ヘレン・メリットなどもいいけれど、遠すぎてシンパシーが感じにくい点があり、阿川泰子はそれなりの個性もあり、共感をもちやすいというのがいいようです。 そして、やはり、物を書く身としては、どうしても歌詞のいい歌に共感を感じてしまいます。

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