我が家の小さな家族
二人の暮らし



たかが、犬くらい 放っとけばいいじゃないか。
友人達に誘われた時など、無神経なこの言葉を聴いたものです。
以前の私なら、似たような返事を返していたかも分かりません。

処が変わるものです。
まるで、無人島に漂着した老人の前に現れたかの様に見えたこの子犬。
言葉を交わすものさえ無い時、いつしか犬ではなく、対等の家族に接するようになっていました。

何だ、おまえワシの言ってること皆判って、言葉に出来ないだけではないか。
しかし ルナが訴えている事、私には理解できなくて、其れからずっとルナの目を観察するようにしました。

すると、段々平凡な顔の様でも、其の時々によって、いろいろな表情があることに気づき、少しずつコミ二ケーションも、取れるようになりました。

小さな命も、人間の命も皆同じのように思われて、支えあって暮らしています。

難聴が進む私には、
センサー的役目を担ってくれています。

出窓がルナの監視台

玄関で息抜き